1900年に初めて公衆電話が設置され、1993年のピーク時には全国で93万台以上があったそうですが、今ではピークの5分の1以下に激減しているそうです。
では、銀座の路上(面)には幾つの公衆電話があるのだろうか。そんな疑問に答えを出すべく、弊社のルーティンワークである銀座調査にて調べてみました。
結果は、銀座地区内において2019年7月現在37台の公衆電話が存在しました。
携帯電話の国内契約者数は1億7千万台を超え、数字上では国民一人につき1台以上、持っている時代、これからも公衆電話は減る方向にあると思われます。令和時代の子供たちが大人になる頃には、「昔は歩道に公衆電話というものがあったんだよ」と思い出を語る日も遠くないかもしれません。