銀座のメインストリートである中央通りの7丁目~8丁目付近を交差する通りが「花椿通り」です。
名前の由来は、昭和初期に出雲から寄与された出雲椿(ヤブツバキ)が街路樹として植えられたことからその名がつけられました。
現在は、御影石がきれいに敷きつめられ、その整備の記念として椿の花を持ったポニーテールの少女「はな」の像が置かれています。出雲から寄与された8本の椿は健在で、3月~4月にかけてきれいな赤い花を見ることができます。
クリスマスシーズンにはライトアップされ、恋人たちの目を楽しませています。1年を通して老若男女を問わず、各国からの観光客も訪れる活気あふれるストリートとして愛され続けています。
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