本日で、東日本大震災とそれに伴う津波の影響による東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から9年が経ちました。これまでに確認された死者と行方不明者は1万8428人、また避難生活などで亡くなった「震災関連死」は3700人以上で、「関連死」を含めた死者と行方不明者は2万2000人を超えているそうです。
今、世の中はコロナウイルスの対策で追われております。勿論、目の前の問題に取り組んでいくことは大切ですが、昔から天災は忘れた頃にやってくると言います。
備えあれば憂いなし。地震が起きてしまったときへの準備・心構えも今一度忘れずにしておきたいですね。
9年前のあの日の気持ちを忘れることが無いように。