皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近、私が日比谷の帝国ホテルの前を歩いておりますと、
外国の方に道を尋ねられたことがありました。
その方はシンガポールから来られた初老の男性の方で、
スマホを片手に「マロニエゲート銀座のユニクロってどこなの?」と私に尋ねて来られたので、
言語に不安があった私は外堀通り沿いからまっすぐに晴海通りの交差点の先を行ったところまで、
一緒に歩いてご案内させていただきました。
その際、「最近、海外の多くの方々が銀座に遊びに来られているんだなあ」と内心で思いつつ、
私自身も仕事で店舗物件をお探しされているお客様と接するとき、
コロナ禍でお店の出店を手控えていた方々も訪日外国人観光客のインバウンド需要に応えようと、
積極的に銀座にお店を出したいとのお話も増えていると感じます。
今回の道案内では、身近に起きた小さな出来事から、
いまの銀座の変化に気付くことができる良い機会となりました。